実録!ヘタレの僕が学友会副会長に立候補して当選or落選するまでPart6

余談だけどタイトルクソ長いなぁww2行になっちゃうのはいかがなものなんだろうwww

前回までのあらすじ!!
応援演説などでたびたびお世話になる「代表者」。僕は尊敬している三年の福原先輩(激しく仮名)に代表者お願いした。ちなみに正式に代表者になるには署名用紙に自筆で記名をしてもらわなくてはならない。だが、先輩に記名をしてもらうことができないまま先輩は病気のため帰宅してしまった!!
署名用紙の提出締切は今日!さらに放課後には立候補者と代表者が集まることになっている!!どーする、俺ッ!?



前回書いたとおり放課後の集まりに加野先輩が代理として出席してくれることに。

先生「今日は、演説会の段取りや、公約、ポスターに関する注意事項を説明するために集まっていただきました。」

加野先輩「フック、公約は考えた?」
僕「いや、まだです」

先生「・・・というわけで、演説会での演説の時間は立候補者一人につき立候補者演説、応援演説合わせて6分与えたいと思います。」←分かりにくくてスマソ

加野先輩「6分か・・・。応援演説を2分か3分取るとしたら、フックは公約を3つくらい作ってそれについての話を3,4分するのがベストかもしれないな」
僕「確かにそうですね・・・でもどんな公約を作ればいいんでしょう?全然掴めないです。。。」
加野先輩「ん~そうだな・・・。フックは学校に不満点とかある?」
僕「プレハブになってから廊下が狭いっすね。広くなったらいいな~と思ったこともあります。」

先生「公約に関しての注意ですが、校舎に関すること、つまり増築などに関連する公約は実行不能なので考えないでくださいねwwそんな権限は学友会にはないのでww」

僕「・・・」
加野先輩「そういえば以前会長に立候補した奴は、体育館を開放して音楽鑑賞などを行い、学友の文化的意識を高める、っていう公約を掲げてたな。。。」
僕「体育館の開放ですか・・・。いいですね。」
加野先輩「まぁそんな感じでフックも2、3個考えな。まだ時間あるし。」
ちなみに公約提出期限はこの日から10日後です
僕「はい!」

先生「それでは今から選挙ポスター用紙を2枚配ります。当たり前ですがこのポスターには公序良俗を乱すようなことは描かないでくださいねwww」

けっこうポスター用紙はでかかった。先輩はこれに対してどんなコメントしたのかは覚えてないwいやぁwwサーセンwww

僕「すっかり忘れてましたけど福原先輩の署名無記名ですよね・・・どうしましょう。」
加野先輩「とりあえず役員に話してみるか・・・あ、ちょっといい?」
と言って三年?の選挙管理委員に話しかける
委員の人「ん、どうした?」
加野先輩「かくかくしかじかで、どうすればいいか困ってるんだ」
委員の人「あ~、まぁ別に自筆じゃなくてもいいよ。俺が許す。」
「俺が許す」ってめっちゃかっこいい言葉だよなwwwwwwwwwwwwwwwww
僕「ありがとうございます!」

こうして僕は無事に署名用紙を提出し、正式に副会長候補として立候補した。
立候補の取り消しはできないらしい。振り返ってもあの頃にはもう戻れない(ウルトラマン ウルトラマンセブン)

公約、ポスター用紙作りという新たな課題を抱えた僕。乗り切ることはできるのであろうか!?
とぅ びぃ こんてぃにゅうど!