プリパラをやってきました。

 
前回の記事に書いた通りプリパラ(末尾に!ないんですね)にすっかりハマってしまったので、友人らと自宅でゲームをして遊んだ後に新宿のヨドバシカメラへ行ってプリパラをしてきました(この時点で友人とは別れている)。実家なら目の前にヨドバシカメラがあるってくらいの立地だったんだがな。ここは残念。
 
さっそく筐体に座ってプレイ開始。プリパラっていうのはムシキングをはじめとしたワンコインでカードがもらえてそれを使って楽しんでいくタイプのゲームです。まぁムシキングのレベルのまま立ち止まっていたゲーム業界なわけではないので、数々の進化を遂げていますが…それはおいおい。
 
まず今回は初めてのプレイだったのでキャラはデフォルトのまま、そしてカードによってカスタマイズできる衣装についてもデフォのまま。デフォだと練習着のままなのですが、練習着でステージに上がるとか…アイドルの屑。
 
そのあとは流れるようにステージでのライブです。この辺で感じたのは画面のデカさと綺麗さです。据え置きゲームとDSの中間くらいの画質で、目の前一面に画面がドーンとあります。ライブでは選んだキャラが選んだコスチュームで踊っている映像をバックにしてリズムゲームが進行します。正直ライブ映像に集中したいのですがそれは。初回のイージーなモードだったためかボタンは三種類のうちの一つだけしか使用しませんでした。小さな子供向けだけあって判定もゆるく、さっぱりリズムに乗れていなくてもパーフェクトが出ます。途中の演出で「いいね♡」という文字がニコニコ動画のごとく画面を右から左へ駆け抜けていく演出も面白かったです。
途中からオタク三人くらいのギャラリーがついてしまい辛かった。なんせ練習着で躍らせているわけですからね...
 
ゲームが終了すると結果発表。ゲームの出来栄えやコスチュームの良さなどについてはすべて「いいね♡」に換算され、このポイントによって順位が決まります。いったいなんの順位なのかはよくわかりませんでした。店内順位かな・・・?
 
で、結果は三位。ですがこれでは終わりません。この後に「マイキャラ」、つまり自分固有のアイドルを作り始めます。え、なんでこれをライブ前にやらせてくれなかったんでしょう。まぁともかくキャラを作ります。名前は僕がネカマ決め込むときの鉄板ネーム「音菜」から「おとな☆」にしました。ひらがなしか入力できません。
 
そして容姿を決定していきます。瞳の色、髪型、髪の色、肌の色の順に選択していきます。個人的な感想を言わせてもらえば、瞳の色ってのは「画竜点睛」なんて言葉もあるように最後ないしはせめて髪のあとに決めさせてほしかったです。あとそれぞれのパーツを選ぶ時間がえらく短かったです。三〇~四〇秒くらいだったのでは?一度決めたら変えることのできない大切なデータなのですから、もう少し悩ませてほしいものです。もちろん混雑緩和の意味があるのは承知していますが。
 
最後にショップ画面に飛び、今回獲得するアイテムは何にするか選択します。アイテムを最後に選ぶ…これもムシキングとは違うところですね。さらに選択の余地もあるという。
 
そしてこれが最後の目玉。今回のキャラクター情報、「いいね♡」取得数、マイキャラ情報、獲得アイテムなどをプリクラのように「その場で印刷」した「プリチケ」が筐体の下側に出てきます。画像を見ていただきましょう。こちらです。
 
イメージ 1
画像横向きですみません。
 
驚きなのはバーコードが二次元バーコードであるということですね。ハゲみてえな通常のバーコードに比べてはるかに多くの情報を詰め込めるという二次元バーコード。確かにたくさんの情報を詰め込んでいますし、省スペース化にも成功しています。なんなくこれをその場で印刷できてしまうというのも技術の進歩のたまものでしょうね。しかしカードにこれでもかというほど散りばめられたキラキラは相変わらずで安心しました。
 
そしてこのカードの上側(画像左側)三分の一はパキっと取り外すことができます。(通称パキる)
残った三分の二が自分の固有情報を保存した「マイチケ」になり、次回のプレイの際それまでのデータを引き継いで再スタートするためのアイテムになるようです。よく見ると中央紫色のらぁらちゃんの名前が僕のマイキャラである「おとな☆」に代わっているので、次回このマイチケをスキャンすればらぁらちゃんではなく「おとな☆」を使用できるのでしょう。だよな・・・?
パキった残り三分の一は「トモチケ」となります。トモチケは友達チケットの略で(←おそらく)誰かと交換して真価を発揮します。三人一組でチームを結成してライブをする際に、このトモチケのデータがあれば、トモチケに記載されたキャラをチームメイトとして迎え入れることが可能なのです。これはいわゆる「助っ人カード」のような感じだと解釈しました。
 
ま、プリパラを一緒にやる友達なんていないんで一人でマイキャラ三人持ってトモチケをくるくる回す感じになると思われます。なんぞこれ。
 
そして練習着のままライブに上げてしまったのが申し訳なさ過ぎたのでコスチュームカードセット(正しくはミルコレ)をヨドバシポイントで購入しました。
イメージ 2
これです。プリパラの前身であるプリティーリズムのキャラクターの衣装をプリパラで使えるぞっていう話らしいのですが、冷静に見てみたらこれただのだっせえ私服だ。だせえ私服で踊るアイドルの屑。結局屑だった。
 
ミルコレスターターセット、欲しいけど四〇〇〇円もするのはちょっとな…バイト代出るから買えるけど…
 
これはミルコレって言ってミルフィーユコレクションの略ですたぶん。ミルフィーユというように「層を重ねる」ということがこのカードの鍵。ボディ、トップスボトムス靴というように各要素がそれぞれ一枚のカードになっており、それらを重ね合わせることでコーデを完成させることができます。これにも二次元バーコードが付いており、プリパラで使用できるのです。
 
層を重ねる…ということはボディには素っ裸のアイドルが・・・?
イメージ 3
ばっちり下着着用でした。腕は後ろに組んでいてほかのコーデカードを重ねると隠れる仕組み。いろいろとデッサンおかしいとは思う。
 
とまぁこんな感じです。今日もまたプリパラやりに行こうと思います。昨日はよる10時前にやったので周りに人はほとんどいなかったんですが、昼にやったら子供いっぱいいそう。こわい。
 
ではでは