プリパラの魅力に関する考察

 
書きかけの項目です
 
私は先月末からタカラトミーアーツ/シンソフィアが送るデータカードゲーム「プリパラ」に大変夢中である。
なぜこれほどまでに夢中にさせるのか、そのことについて考えてみたいと思う。以下に示すような順序で本論は展開する。
 
1.プリパラの概要
2.ゲーム内容自体に見る魅力
3.テクノロジー的魅力
4.課金行為に見る魅力
5.総括
 
1.概要
「プリパラ」とは、2014年7月から稼働を開始した女児向けアーケードゲームである。販売元はタカラトミーアーツ/シンソフィア。現在東京都内だけでも100店舗程度の玩具店及びゲームセンターに設置されている。いわゆるデータカードゲームという括りで、プレイヤーは1プレイ毎に1枚ずつ筐体から排出されるカード(プリチケ)を用いて自分固有のキャラクター(マイキャラ)に衣装を着せてアイドル活動をするというゲームである。詳しいゲームの流れは以下に示す。
①筐体にプレイヤーが100円を投じる。
②ゲーム開始時に前回までのプレイデータを読み込む
③プリパラという異世界でアイドル活動をするという設定で、今回のプレイではどの活動をするか選ぶ(ライブをする・プリクラのような写真を撮る・遊ばずにカードだけ買う)
④今回のプレイで使用するキャラクターを選ぶ(マイキャラと他4人の既存キャラから選択可能)
⑤ライブ(リズムゲームである)で遊ぶ曲を選択する
⑥マイチケを用いて使用キャラの衣装をコーディネートする
⑦トモチケ(後述)を用いてバックダンサーをつける
⑧ライブ開始、画面に配置されるターゲットが画面中央の丸枠に重なった時にタイミングよく筐体の赤ボタンを押すリズムゲームである
⑨ライブ終了後結果発表。⑥⑦⑧の出来栄えが総合的に評価される。得点、CPUに対する順位と、使用している筐体でその日に遊んだ人たちに対する順位が表示される
⑩これまでのプレイで獲得した総合得点が表示される。
⑪2種類の衣装アイテムがランダムに表示され、その中から欲しいものを1つだけ選ぶ。
⑫今回のプレイデータ、⑪で選んだアイテムデータが埋め込まれた新しいマイチケがその場で印刷される。
⑬プレイ終了