実録!ヘタレの僕が学友会副会長に立候補して当選or落選するまでPart5

前回までのあらすじ!

応援演説などでたびたびお世話になる「代表者」。僕は当初代表者を同じクラスの奴に任せようとしていたが、「それはww死亡フラグww」と先輩に指摘される。
署名用紙提出まであと数時間という極限まで少ない残り時間の中、代表者をやってくださる先輩を見つけた僕。だがそう言って下さった先輩は二人。そう、僕は一年と言う立場でありながら先輩を一人選ばなければならなくなったのだった!


両先輩「さあ、どっちがいい!?」
僕「そ、それってかなり僕の立場的には言いづらいですよねwww」
加野先輩「まあ遠慮せずにww」

ひょいっと一人の先輩が教室から顔を出す。面識のない人だ。
先輩A「どしたの~?」
福原先輩「ああ、こいつが副会長に立候補するからウチらが代表者やってやるよって話になってんの。。。」
僕「ハハハwwwww」
ペコりと会釈する僕。
じーっ。先輩Aが僕の顔をじっくり見る。なぜかすべてを見透かされるような感じになったwwバカスwww
先輩A「んーっ。もしかしたらいけるんじゃない?」
どうゆうことなの・・・
先輩A「まぁガンバってね☆」
僕「あ、ありがとうございます!」

福原先輩「んで、どっちがいいの?」
そう言われても僕なんかが選んでいいような二人ではないんだが・・・ww
加野先輩「あ、そういえば俺フックじゃない奴に署名しちゃったんだったwwこれじゃフックの代表者やってあげられないww」
ナ、ナンダッテー!!
そういうわけで代表者は福原先輩に決定した。

先生「おいコラ時間だぞ!」
僕「サーセンww」
ギリギリセーフだった。署名用紙に福原先輩の名前を代表者として書き込んでもらわないといけないんだがそれは放課後やってもらえばいいだろうと思った。

その後「放課後立候補者は代表者と一緒に2-2教室に集まるように」と言われたので、放課後先輩の元へ。名前も書いてもらわないと。

あれ?

(^ω^;)

(;^ω^)

先輩がいない
友人「あ、先輩なら体調悪いから帰るってさ」
僕「死んDA-----------------------☆(本日二回目)」
確かにマスクしてて体調悪そうだった。だがこれはマズい。今日の集まりに出席できないことも問題ではあるのだが、それよりも今日までに提出の署名用紙に先輩直筆の代表者としての署名をもらわないと先輩は代表者として認められないのだ。代表者がいなければ立候補はできない。だが他に適任の代表者はいない。
どうすれバインダー(税込み150円)

加野先輩「集まりには俺が代わりに出てやるから、署名用紙はどうにかして許してもらおう。」
先輩・・・かっこよすぐる・・・。
僕「そうですね!ありがとうございます!」

こうして、代表者無記名のまま署名用紙を提出することになった僕。
認可されるのか!?されないのか!?そして集まりの目的とは!?

とぅ びぃ こんてぃにゅうど!