実録!ヘタレの僕が学友会副会長に立候補して当選or落選するまでPart2

このシリーズは決して面白おかしく選挙に出馬しようとして書いてるものではなくて、いろいろありすぎてPAN☆PANになった自分の脳を整理するために記しているものです。それを踏まえた上お読みください。。。

前回までのあらすじ!

なんだかんだで学友会副会長に立候補することになった僕。僕に課せられた最初の課題は「各学年から五人ずつの署名と、推薦してくれる先生のサインをもらうこと」であった!
みんなの協力により署名は集まったものの、まだ推薦してくれる先生が見つからない。
迫りくる締め切り、緊張による胃の痛み。
僕は一体どうするのか!?



というわけで推薦してもらう先生は、卓球部の顧問である田中先生(仮名)に自分の中で決めた。
しかしまだ田中先生の所へは行かず、先に「署名が集まったら言ってくれ」と言っていた担任の先生に話を伺って見ることにした。

僕「先生、署名集まりました。」
先生「おお、やったな。じゃあ早速推薦してもらう先生を決めて交渉してこようか。フックは誰がいいとか希望はあるの?」
僕「田中先生にやって頂こうかと思ってます。。。」
先生「そうか。じゃあ職員室に行こう。あ、その前に演説についての話なんだが」

11月の中旬に学友会総選挙の立会演説会がある。立会演説会にはもっと詳細があるのだが今は省略しておく。もちろん僕も、そこで演説をせにゃいかんのだ。

先生「去年一年生ながらも代表に立候補した先輩に話を聞いたんだが、演説ではまず自分が副会長になったらどうしたいのか、なぜ立候補したのかと言うことを伝え、そのあと具体的に公約を述べると言う流れがいいらしい。。。」

公約・・・だと・・・?
「期待を受けている」「成長できるチャンス」「役に立ちたい」と言う気持ちで突っ走ってきた僕には具体案がほとんどなかった。っていうか何言っていいかわからん

僕「公約ですか・・・。ちょっと思いつかないですね・・・。」
先生「それに、一年生でいろいろ口出しするのもなかなかやりづらいよなw」
さすが分かってらっしゃる
先生「公約については、副会長として仕事をしてて疑問を持った点を責任を持って解決して行くということが僕の公約ですって感じで言えばいいんじゃないかな?」
ちょっと待て、それじゃ公約で人を釣れないじゃないか。まぁいい。
僕「それもアリですね。ありがとうございます。。。」
先生「よし、それじゃ田中先生に会いに職員室に行こう」


田中先生に推薦してもらうことを心に決め、職員室に歩み寄る僕。果たして田中先生から推薦はしてもらえるのだろうか!?

とぅ びぃ こんてぃにゅうど!